こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
連続にてどんどんお見せして行かねばならないRCMが 何台も控えておりますが
ここで息抜き? がてら、久々雑誌ネタをご紹介したいと思います。
左はご存知ミスターバイクBGの今月発売号で、右はヨーロッパ スペインから
送られて来たバイク雑誌。
スペインの雑誌社が取材に来られたのが 昨年の秋頃だったから、だいぶ時間が
経って送られて来た感じですね。
まずはスペインの雑誌から開けてみると・・・
いきなりRCM USA A16のフューエルインジェクション4連装ファンネル
ドアップ 「どーん!!」の見開き!
正確にはおなじみPAMSさんの削り出しロングタイプファンネルですね (^^)v
右側に【SAMURAI】と見出しが入ってますが、なぜかウチは海外の方から
サムライのイメージで連想される事が多く? 前にもSAMURAIと表現された
記事を見た事があります。
めくると取材時に撮影して行かれた画像が複数・・・
イタリア語も未だ難解ですが、スペイン語はもっとよくわかりません (;^ω^)
正座してる画像・・・ (あぁ こりゃ、湯浅だな・・・) ( ̄▽ ̄;)
この正座が、座禅? それで【SAMURAI】なんすかね・・・
湯浅は座禅などしません これは湯浅の十八番、正座です (-_-)キッパリ
オリジナルフレーム Zレーサー2号機も載っておりました。
どうせならZレーサー3号機を撮ってけばいいのにと思ったんですが、3号機は
確かこの頃、レース決勝を目前に控えエンジン下ろしてすったもんだしてたんで
撮れなかったのを思い出しましたわ・・・ (^^;)
誌面で紹介されてる内容は 基本RCMなんですが、ほぼオリジナルフレーム
A16に尽きるものでした。
ちゃんと Radical Construction Manufactureの方で ”RCM” を表記してるのが
日本の方達よりもわかっていて驚いたんですけど・・・
すごい! よく見るとA16のスペックが記載されてて、よく調べたなと感動!
同時にテイストオブツクバの話にも触れていて、Zレーサー2号機でのレースも
記載されてるみたい・・・
更にすごいのは、RCMオーナーズクラブの事まで紹介されてる事 (^▽^;)
まぁ ROCの紹介はともかく、レースに関しては・・・
昨年11月のTOTで優勝果たした Zレーサー3号機の走りを、是非とも見て
頂きたかったですねぇ・・・
とにかく1号機&2号機時代の過去のレースを根底から覆すと言う位、何もかも
全部ひっくり返してしまうほどに壮絶なレースだったので、海外のメディアには
その凄まじいレベルの高さを是非とも知って頂きたかった・・・
で、そんな時に・・・
ミスターバイクBGの方で昨年のレースを プレイバックとして特集されてまして
どうやら國川君の方にも取材の申し入れがあった様なんですが、何でも記憶に残る
印象強かったレースのみにスポットをあてて再編集しているとの事・・・
確かに・・・
あのレースが終わったあと色んな人達から「久々いいもの見せて貰った!」とか
「ドラマを見てる様で 思わず涙ぐんじゃったよ~!」とか、業者さん達も含めて
しばらく言われ続けまして・・・
当日はRCMオーナー達も複数人応援に来てくれてましたが、相当記憶に色濃く
残る戦いだったんでしょうね。
見出しにも書いてありますが鳥肌が立つほどの展開だったのは確かで、あれから
随分時間が経つのに今だに「いや~ あのレース、今でも思い出しますよ~!」と
まだ言ってくる人が数名・・・ (;^_^A
すごくありがたい事だし、58秒664のタイムを叩き出して 空冷最速クラス
スーパーモンスターエヴォリューションで優勝した事も大変光栄な事なんですが
混走のもう一つのクラス、水冷&油冷最速 ハーキュリーズクラスで優勝をした
パワービルダーNinja 山根選手が 57秒843と言うどえらいレコードタイムを
叩き出しており、結果 離されてしまいましたから悔しい気持ちもあって・・・
後ろ髪ひかれる想い ズッシリ・・・
BGの記事で「Zでも57秒台へ入れるはず」と、國川君は語ってましたが・・・
「うぉ~い! Zで57秒は、そりゃ 死ぬ思いしても届かんぞーっ!」 (# ゚Д゚) と
自分はその記事を見て ((((;゚Д゚)))) ガクブル・・・
とは言いつつも・・・
まだまだ空冷Zも捨てたもんじゃないでしょ!(^^) なんて、ワクワクしたりして ♪
今年はコロナ過で5月のレースは中止でしたね。
11月も危ないなんて耳にしてますが、空冷Z最強・最速 前人未踏の頂き目指して
水面下で準備だけは始めたいと思います。
昨年11月の感動に負けないドラマが生まれます様に・・・